委員長が紹介するちょっとイイところ【尖石縄文考古館】
委員長の両角です。
ビーナスライン沿線のレンゲツツジはそのオレンジが目立つようになりました。
山は新緑の黄緑色から濃い緑色に変って、初夏の訪れが近くなってきました。
関東甲信越地方も梅雨に入り、雨の日が多くなりました。
今週は、雨の日に行きたい白樺湖周辺のスポットをご紹介します。
白樺湖から大門街道を下って、芹が沢という信号を右折、芹が沢西という信号を
左折すると通称「エコーライン」という道路に入ります。芹が沢南、新井上と信号機を
過ぎ、次の尖石考古館西という信号を左折します。
高原野菜の畑の中を登っていくと、「尖石縄文考古館」があります。
その先は、三井の森という別荘地で木立に囲まれた、落ち着いた雰囲気の中に
ある博物館です。
展示の中心は、国宝「縄文のビーナス」土偶です。
そのほかの展示物からも、縄文時代には八ヶ岳山麓に高い文化を持った人たちが
存在していたことをうかがわせてくれます。
歴史に興味をある方、歴史のロマンに触れてみたい方、ぜひお尋ねください。
晴れた日にも、考古館東の与助尾根の遺跡群や考古館周辺の散策などお楽しみ
いただけます。
考古館より少し下ったところに、「縄文の湯」という立ち寄り湯があります。
疲れた体を癒してみてはいかがでしょうか。
2013年6月17日